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News & Topics2024.02.29
d design travel WORKSHOP KYOTO
2024.02.29

京都発 脱炭素なライフスタイルについて考える「もののまわり」ワークショップ
d design travel WORKSHOP KYOTO

京都市では、「2050年CO2排出量正味ゼロ」の実現を目指し、市民のライフスタイルをよりCO2の排出が少ないものに転換していくため、様々な活動をスタートしています。公式ホームページ「2050 MAGAZINE」では、企業やお店、そして市民の方々が取り組んでいる「変化」を切り取り、紹介しています。2022年は、ワークショップ形式で、デザイン視点や地球環境への配慮という視点を持ちながら企業やお店を参加者が取材し、「2050MAGAZINE」で紹介しました。

そして、2023年はD&DEPARTMENTが考える「もののまわり」という手法で、京都の歴史や風土を活かし、地球環境に配慮しながら、ものづくりに取り組む京都のつくり手を取材し、その長く続く生産活動の理由を掘り下げ、記事にして紹介するワークショップを開催しました。

全3回のワークショップでは、京都市の地球温暖化対策について学んだ後、「長く続くその土地らしさとは何か」について「環境」「産業」「地域」「暮らし」「仲間」の5つの視点で、地域の個性や文化、ものの本質を捉える力を身につけ、自分たちの言葉で伝えています。
ご紹介する2つの記事を通して、ものの本質を捉えると共に、地球温暖化問題について、私たちが明日からできることを考える機会になればと思います。

一澤信三郎帆布のもののまわり

 

津乃吉のもののまわり

 

【もののまわりとは】
「まわり」とは、その「もの」が生まれるに至った全てであり、「もの」を手に入れるとは、単に「もの」としてだけ、物欲としてだけではなく、その「まわり」も手に入れられることです。それを「店」がサポートし、生活者は「まわり」も手に入れることで、「もの」を大切に使い続け、「まわり」に関わる人たちとの交流が、そうした人たち全員の喜びにつながって、健やかなモノづくり、健やかな生活が生まれていく。その継続的な繋がりを「もの・の・まわり」という名前に込めました。地域、暮らし、産業、環境、仲間などを基本にした「まわり」を紹介します。

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