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DO YOU KYOTO? 2050
変わろう、今。
変えよう、未来。
変わろう、今。
変えよう、未来。
京都で受け継がれてきた、自然と共生する文化や「しまつの心」を大切にしつつ、今の暮らしをアップデート。
一人ひとりが自分らしく持続可能な選択を行いながら、京都らしい「ていねいな暮らし」「スマートな暮らし」「結う暮らし」を軸として、カーボンニュートラルで豊かな社会を目指します。
2050年までに、CO2排出量を実質ゼロに。
今、私たちが変わることで、未来を変えていきましょう。
一人ひとりが自分らしく持続可能な選択を行いながら、京都らしい「ていねいな暮らし」「スマートな暮らし」「結う暮らし」を軸として、カーボンニュートラルで豊かな社会を目指します。
2050年までに、CO2排出量を実質ゼロに。
今、私たちが変わることで、未来を変えていきましょう。
Background
世界で起きていること
産業革命以降、化石燃料を燃やすことで発生するCO2など温室効果ガスの影響によって、世界の平均気温は0.75℃上昇しました。
それにより、あらゆる場所で豪雨や熱波、干ばつや森林火災などが起こり、気候危機とも言える状況に陥っています。
京都でも、都市化の影響も加わり、この100年で気温が約2℃上昇し、猛暑日や熱帯夜の増加、冬日の減少などの影響が生じるようになりました。
また、温室効果ガスを減らす努力をしなければ、21世紀末までにはさらに最高4.6℃上昇するという科学的予測も示され、私たちの暮らしに大きな影響を及ぼす恐れがあると言われています。
このままでは地球環境が大変なことになってしまう……世界中がその危機感を持ち、「脱炭素社会」の実現を目指すことが必須となりました。
それにより、あらゆる場所で豪雨や熱波、干ばつや森林火災などが起こり、気候危機とも言える状況に陥っています。
京都でも、都市化の影響も加わり、この100年で気温が約2℃上昇し、猛暑日や熱帯夜の増加、冬日の減少などの影響が生じるようになりました。
また、温室効果ガスを減らす努力をしなければ、21世紀末までにはさらに最高4.6℃上昇するという科学的予測も示され、私たちの暮らしに大きな影響を及ぼす恐れがあると言われています。
このままでは地球環境が大変なことになってしまう……世界中がその危機感を持ち、「脱炭素社会」の実現を目指すことが必須となりました。
What We Do
京都市の取り組み
「2050年までにCO2排出量を正味ゼロとすること」
これが今、京都市及び日本が掲げている目標です。
実は「京都(KYOTO)」の名は、環境の面でも国内外に広く知られています。
京都は環境問題に対して、世界の中でも率先して取り組んできた都市なのです。
1997年、史上初めて、地球温暖化対策についての国際的な約束として「京都議定書」が掲げられ、それを機に世界は大きな一歩を踏み出しました。
以降、「KYOTO」は都市の名前を超えて、「環境にいいことをする」という代名詞、動詞として、世界で使われるようになったのです。
さらに2019年、京都市長は、日本の自治体の長として初めて「2050年二酸化炭素排出量正味ゼロ」を目指すことを表明。
京都市から始まった「ゼロ」を目指す動きは全国に拡大し、2020年には我が国の方針になりました。
これが今、京都市及び日本が掲げている目標です。
実は「京都(KYOTO)」の名は、環境の面でも国内外に広く知られています。
京都は環境問題に対して、世界の中でも率先して取り組んできた都市なのです。
1997年、史上初めて、地球温暖化対策についての国際的な約束として「京都議定書」が掲げられ、それを機に世界は大きな一歩を踏み出しました。
以降、「KYOTO」は都市の名前を超えて、「環境にいいことをする」という代名詞、動詞として、世界で使われるようになったのです。
さらに2019年、京都市長は、日本の自治体の長として初めて「2050年二酸化炭素排出量正味ゼロ」を目指すことを表明。
京都市から始まった「ゼロ」を目指す動きは全国に拡大し、2020年には我が国の方針になりました。
Key Issues
いま大切なこと
早くからの取り組みにより、京都市全体としての2020年度のエネルギー消費量は、1997年度のピーク時から31.1%減少しました。しかし、家庭部門においては、概ね横ばいとなっている状況です。今、地球温暖化対策として、ライフスタイルの転換が必要なのです。
京都市エネルギー消費量の推移
京都市エネルギー消費量の推移
京都市エネルギー消費量の推移
(単位:TJ)
棒:総エネルギー消費量
折れ線:家庭部門エネルギー消費量
折れ線:家庭部門エネルギー消費量
京都発脱炭素
ライフスタイル推進チーム
〜2050京創ミーティング〜
発足
ライフスタイル推進チーム
〜2050京創ミーティング〜
発足
京都発脱炭素ライフスタイル推進チーム〜2050京創ミーティング〜は、将来の京都を担う若者を中心とする市民、事業者および学識者と共に、一人ひとりの市民の皆様が自分らしい脱炭素型のライフスタイルに転換していただくための仕組みを作るチームとして、令和3年9月に発足しました。
2050京創ミーティングでは、2050年の京都にふさわしい脱炭素型のライフスタイルを共有するとともに、我慢や心意気ではなく、日々の生活の中での選択が脱炭素につながるようなプロジェクトを、市民の皆様からも提案・参画いただきながら生み出していきます。
Outline
「2050京創ミーティング」の概要
市民、事業者及び学識者等で構成され、2050年脱炭素ライフスタイルのビジョン、2030年の目標及び指標、2030年までに市民に実践いただきたいアクション、テーマ別ワーキンググループなどを議論しています。
第1回会議(令和3年 9月7日)
2050年のライフスタイル像等について、議論を行いました。
2050年のライフスタイル像等について、議論を行いました。
第2回会議(令和3年11月10日)
2050年の脱炭素ライフスタイルビジョン、2030年アクション案及び目標・指標等について、議論を行いました。
2050年の脱炭素ライフスタイルビジョン、2030年アクション案及び目標・指標等について、議論を行いました。
第3回会議(令和4年 5月24日 )
ワーキンググループの報告や、2050年ビジョン、キャッチコピーについて議論を行いました。
ワーキンググループの報告や、2050年ビジョン、キャッチコピーについて議論を行いました。
第4回会議(令和4年 7月14日 )
2050年ビジョン等の共有や、普及の進め方、今後の活動について議論しました。
2050年ビジョン等の共有や、普及の進め方、今後の活動について議論しました。
2050京創ミーティングの全体像
テーマ別ワーキンググループ
2050京創ミーティングの下に、「消費行動」「住まい」「つながり」の3つのテーマ別WGを結成。参画するメンバーがビジョン、目標・指標及びアクションリストに基づき、市民がライフスタイルをよりCO2の排出が少ないものに転換していくための仕掛け(プロジェクト)を議論。今後、具体化に向けた検討・実証を行う(一部先駆けて実施)。
※京都市の委託事業ではなく、ビジネスとして採算をとりながら持続可能な形で運営できるものを目指す。
※京都市の委託事業ではなく、ビジネスとして採算をとりながら持続可能な形で運営できるものを目指す。
Member
推進メンバー
事務局:京都市、(公財)京都市環境保全活動推進協会
五十音順・敬称略
(※2022年10月時点)
一ノ瀬 メイ
水泳パラリンピアン
一原 雅子
地球温暖化対策推進委員会 前委員市民公募委員
岩崎 達也
MAGASINN KYOTO オーナー
大木 和典
mui Lab(株) 代表取締役
太田 航平
(特非)地域環境デザイン研究所ecotone 代表理事
木原 浩貴
京都府地球温暖化防止活動センター 副センター長
近藤 令子
Voice4u(株) 前取締役(現プロコーチ)
笹岡 隆甫
華道「未生流笹岡」家元/DO YOU KYOTO? ネットワーク世話人
鈴木 靖文
(有)ひのでやエコライフ研究所 代表取締役
中馬 一登
(株)MIYACO 代表取締役
津田 郁太
QUESTION 前副館長(京都信用金庫 北野支店 支店長)
寺島 美羽
Fridays For Future Kyoto 代表
中嶋 直己
(株)中嶋農園 4代目
中村 多伽
(株)taliki 代表取締役
新川 達郎
(公財)京都市環境保全活動推進協会 理事長/ 同志社大学名誉教授
野村 恭彦
Slow Innovation(株) 代表取締役
深尾 昌峰
龍谷大学副学長・政策学部教授/(一社)ソーシャル企業認証機構 代表
前田 展広
前田展広事務所 代表(京都市ソーシャルイノベーション研究所 イノベーション・コーディネーター)
松添 みつこ
ディアンドデパートメント(株) 代表取締役社長
松本 直人
フューチャーベンチャーキャピタル(株) 前代表取締役社長
吉野 章
京都大学大学院 地球環境学堂/地球益学廊 准教授
横江 一徳
大本山妙心寺塔頭 養徳院 副住職
Working group
テーマ別ワーキンググループメンバー
五十音順・敬称略 ○推進チームメンバー
事務局:京都市、(公財)京都市環境保全活動推進協会
(※2022年10月時点)
消費行動
住まい
つながり
○
岩崎 達也
MAGASINN KYOTO オーナー
岩崎 仁志
(株)ヒューマンフォーラム
堤 卓也
(株)堤淺吉漆店 専務取締役
野村 宏美
パタゴニア京都
○
前田 展広
前田展広事務所 代表(京都市ソーシャルイノベーション研究所 イノベーション・コーディネーター)
松本 健太
(株)大丸松坂屋百貨店 大丸京都店
本山 喜之
(株)ビオスタイル
○
大木 和典
mui Lab(株) 代表取締役
○
鈴木 靖文
(有)ひのでやエコライフ研究所 代表取締役
丸屋 亮介
(株)ジェイ・エス・ビー 営業推進本部 副本部長
吉田 創一
(株)フラットエージェンシー 代表取締役
東 信史
有限責任事業組合まちとしごと総合 研究所代表
○
太田 航平
(特非)地域環境デザイン研究所ecotone 代表理事
十塚 悠
(合)洛北社中 代表
○
中嶋 直己
(株)中嶋農園 4代目
中田 俊
(株)夢びと 代表取締役
○
野村 恭彦
Slow Innovation(株) 代表取締役
発足以来、これまでチームで議論してきた内容をまとめています。 ぜひご覧いただき、一緒に「将来の世代が夢を描ける豊かな京都」を実現していきましょう!
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とりまとめ
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