手放し方に選択肢を。衣服の回収&循環プロジェクト「RELEASE⇔CATCH」
御家庭で不要になった衣服の回収BOXを設置し、再利用可能な衣服を販売するなどして、市内で循環させるプラットフォームを立ち上げます。再利用の輪を広げることで、リデュース、リユース、リサイクルの習慣が若者文化の中に醸成することを目指します。
RELEASE⇔CATCHホームページ:https://release-catch.com/
【目的】
・使用済衣服を回収し、地域内でリユースする仕組みを創出する。
・リユース衣服の利用が若者カルチャーとなることを目指す。
【方法】
・市内を中心に回収拠点を設置し、使用済衣服を回収する。
・回収した衣服を選別のうえ、市内でリユース可能な衣服はイベント等で販売し、市内でリユース不可な衣服は、リサイクルや市外でのリユースを行う。
【目標】
・令和5年度には、市内中心(府下)に300箇所の回収BOXを設置する。
・年間360トン(144万着相当)の使用済衣服を回収する。
【効果】
・回収に伴うごみの削減量:324トン
・CO2削減量:15,160トン(※)
※使用済衣服の廃棄に係るCO2の削減量と新規衣服の製造に係るCO2の削減量の合計
衣服をTシャツで表現し、プロジェクトのイニシャルであるR(RELEASE)とC(CATCH)を融合させ、RELEASEとCATCHを繰り返すことで循環の連鎖が生じることを表現しています。
回収BOXの設置箇所や、回収ボックスに入れられる衣服等の詳細はRELEASE⇔CATCHホームページで確認いただけます。
若者世代とつくるリユースの祭典「循環フェス」を定期的に開催します。回収BOXで集まった衣服を無料で提供する「¥0Market(ゼロエンマーケット)」など、新しい生活スタイルを提唱するイベントです。
循環フェスホームページ:https://junkan-fes.com/
アパレル・飲食
全国に「SPINNS」「mumokuteki」「USEDを拡張する進化型古着屋“森”」などアパレルやカフェなどを運営。この度、株式会社ヒューマンフォーラムが中心となり、京都市内を中心に、御家庭で不要になった衣服を回収する回収BOXを設置し、回収した衣服のうち再利用可能な衣服を販売することで、市内で循環させるプラットフォームを創出します。 株式会社ヒューマンフォーラムの記事一覧へ >