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News & Topics2024.06.24
開催レポート
2024.06.24

<開催レポート>4/7開催「循環フェス@梅小路公園」ステージイベントレポート
開催レポート

「新品よりもずっといい」をコンセプトに活動するパタゴニア Worn Wearの取り組みのお話。

2024年4月7日に開催された「循環フェス@梅小路公園」のステージイベントにて、パタゴニア日本支社サーキュラリティ部ディレクター平田健夫さんと京都を中心に活動する学生2人が対談しました。

平田さんとの対談を経て、学生2人が率直に感じたことや新たな気づきについてレポートにまとめてくれました!

(以下、一部抜粋)

消費者自身が製品の修理を行えるようになると、製品の需要が伸びることはもちろんですが、同時にものづくりの面白さを知ることができます。自身で手を加えると愛着が湧き、何気なく着ていた一着が唯一無二の大切なものに変化するのです。

私たちの行動が与える環境への影響を理解し環境保護のために動くことも大事ですが、純粋に楽しさや魅力を感じる行動が結果として環境を守ることに繋がると、環境だけではなく私たち自身の幸福感にも繋がるため、これこそが本来の持続可能な行動になると感じました。

ファッションに対する意識改革を丁寧に行っていくこと、消費者の行動変容を促すこともブランドの使命となっていくでしょう。大量消費・大量生産の仕組みは消費者のニーズによって生まれたものであり、生産者側の責任だけではありません。今後消費者に求められるマインドは、自己の選択が地球全体をカタチづくり、ファッションは未来への意思表示であることを忘れないことなのかもしれないと感じています。

レポートは循環フェスホームページからご覧ください!

Profile
株式会社ヒューマンフォーラム
アパレル・飲食

全国に「SPINNS」「mumokuteki」「USEDを拡張する進化型古着屋“森”」などアパレルやカフェなどを運営。この度、株式会社ヒューマンフォーラムが中心となり、京都市内を中心に、御家庭で不要になった衣服を回収する回収BOXを設置し、回収した衣服のうち再利用可能な衣服を販売することで、市内で循環させるプラットフォームを創出します。
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