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開催レポート
2023.01.10

<開催レポート>11/27開催「循環フェス@梅小路公園」
開催レポート

循環フェス@梅小路公園を開催しました!

令和4年11月27日(日)午前10時~午後4時に梅小路公園で古着を無償提供&不要な衣服を回収する¥0Market(ゼロエンマーケット)をはじめとしたリユースの祭典!循環フェス@梅小路公園を開催しました。

7月にスタートイベントとして京都市役所前で実施された同イベント。今回は前回よりもアップデートされての実施となりました。前回を上回る約1万2千人もの来場者があり、回収された衣服の量は約1,300㎏(約5,200着)、当日持ち帰られた衣服の量は約487.5㎏(約1,950着)となりました。これらは51.59tのCO2削減に値します。

開会の挨拶には、今回のプロジェクトの中心となる株式会社ヒューマンフォーラム・岩崎社長、京都信用金庫・榊田理事長から本イベントへの期待や循環型社会の形成に向けた想いを伝えていただきました。

また、前回のイベント時よりプロジェクトの共感者を募集したところ、今回はたくさんの大学生スタッフが企画・運営に協力してくれました。当日の司会を始め、循環Market・循環展示での出店や、トークイベントでも若者が大活躍!

運営スタッフのみならず、¥0 Marketに来られた多くが10代から20代の方々で、まさに若者世代とつくる「循環」のムーブメントが生まれていました!

会場にはたくさんの古着屋さんだけではなく、「地域での資源循環」「無添加・無農薬・無化学肥料」「アップサイクル」など環境に配慮されたものを取り扱う飲食店や物品販売など、こだわりの模擬店も並びました。

お天気にも恵まれ、公園での開催ということもあり多くの親子連れの方々も足を運んでくれていました。古着ブースでお気に入りの1着を探す若者たち、飲食ブースでピクニックを楽しむ家族、お散歩のついでにふらっと立ち寄ってくださった地域の方々・・・幅広い世代の方々が訪れており、「循環」だけではなくさまざまな世代の「交流」も生み出されているようでした。

始まりから終わりまで人が途絶えることなく、大盛況となった循環フェス@梅小路公園!

「循環フェス」はリデュース・リユース・リサイクルが生活に根差した文化となることを目指し、脱炭素社会の実現に貢献するべく発足されたプロジェクト【RELEASE⇔CATCH】を盛り上げるきっかけのイベントです。“USEDに対する価値を感じてもらえる場にしたい”想いが詰まっています。

今後は年1〜2回の開催を予定しております。進化し続ける「循環フェス」に、これからもご期待ください!

◆今後の循環フェス開催情報はこちらより
 HP:循環フェス | 古着の回収と再循環のお祭り (junkan-fes.com)
 Instagram:循環フェス | 古着の回収と再循環のお祭り(@junkan.fes)

◆衣類の回収拠点についてはこちらより
 RELEASE⇔CATCH | 手放し方に選択肢を。 (release-catch.com)

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