Concept
2050 MAGAZINEについて
Stories 読む + 聴く
Projects
参加する
News & Topics
知る
People & Places
出会う
Vision
Information
取り組む
News & Topics2023.01.27
開催レポート
2023.01.27

<開催レポート>12/17開催「脱炭素のビジネスを考えよう!DO YOU KYOTO? 2050アイデアソン」
開催レポート
目次

脱炭素のビジネスを考える市民ワークショップを開催しました!

令和4年12月17日(土)に大宮交通公園杜の家コミュニティールームにおいて、脱炭素ライフスタイルの転換を推進するビジネスアイデアを考えるワークショップを開催しました。

本ワークショップは、社会課題を大学生チームで解決するプロジェクトや研修を多数手がける、認定NPO法人グローカル人材開発センター木下氏が講師となって進行いただきました。

3つのテーマ毎に企業にも参画いただき、参加者7名と新たなビジネスアイデアを考えました!

 テーマ1:住まい×脱炭素
 テーマ2:地域での資源循環×脱炭素
 テーマ3:公園活用×脱炭素

まず、京都市環境保全活動推進協会より、2050京創ミーティングの取組を紹介し、脱炭素ライフスタイルへの転換に向けたアクションについて情報提供しました。その後、参画企業の皆さまに、テーマに関連したプロジェクトを紹介いただきました。

テーマ1:住まい×脱炭素
株式会社フラットエージェンシー 代表取締役 吉田氏

テーマ2:地域での資源循環×脱炭素
株式会社夢びと 代表 中田氏

テーマ3:公園活用×脱炭素
合同会社洛北社中代表・大宮交通公園管理人 十塚氏

 次に、グループ内で意見を出しやすくするためにアイスブレイクをしました。最初はみなさん緊張した面持ちでしたが、次第に打ち解けることができ、和やかな雰囲気の中で意見を出し合いました。

 この後は、いよいよ本題のグループワークです。3つのテーマ(住まい、地域での資源循環、公園活用)に分かれて、脱炭素ライフスタイルにつながるビジネスアイデアを考えました。アイデアやその取組に関係しそうな人を付箋に書き出します。

 

最後にWHY・WHAT・HOW+コンセプトの枠に当てはめ、各テーマに沿った脱炭素ライフスタイルにつながるビジネスアイデアを発表しました。

 

<テーマ1:住まい×脱炭素>

WHY:小さな地域循環をつくることで、脱炭素な暮らしを実現する。
WHAT:シェアサイクル、銭湯、自給自足できる農園、住まいのリノベーションなどを推進する。
HOW:自然や他の生き物との共存、人と暮らす・顔が見える安心を大切にする。

<テーマ2:地域での資源循環×脱炭素>

WHY:環境に対して関心のない学生に対しても環境問題を考えてもらう。
WHAT:学生が環境配慮行動をとった場合にコインを付与する。
HOW:就職活動の一環として地域企業と連携する。コインは大学内の食堂や地域野菜の購入に使えるようにする。

<テーマ3:公園活用×脱炭素>

WHY: 市民の脱炭素ライフスタイルを脱炭素化する。
WHAT:市内で一斉に複数の公園でイベントを実施し、環境に配慮した団体や人を繋げて環境行動がとれていない人を巻き込む。
HOW:脱炭素ルールをベースに楽しいと思ってもらえる要素を入れる。

参加者の「アクション」宣言!

参加者のうちご協力いただける方に、脱炭素ライフスタイルの転換に向けてこれから取り組みたいアクションを書いていただきました。

ありがとうございました!


お弁当をつくる、マイボトルを持参する


公園へいこう♪


断熱リフォーム


公園をつないで京都の環境を豊かに!


一つ一つの環境対策に何の意味があるのかを考えていきたいです。


自分(家族)の食べる物を自分でつくる!!


こういったイベントに多く参加して、自分がやってみたい取組を見つけて実践していく


マイボトルやマイタッパーを(受け入れ表明していないお店にも)「ここに入れて」と持って行ってみる!(市民主体アクション!)


自転車の使用率を増やす

Pickup
おすすめ記事

Back to Top