環境に配慮した取り組み内容

高断熱・高気密な住宅を、新築とリフォームで地域のお客様に届けています。断熱等級6以上、気密性能C値0.5以下の住宅は、生活するうえでの省エネルギー（低燃費）に大きく寄与します。

こんな企業・事業者におすすめ

・オフィスの寒さ・暑さに悩んでいる方（ご予算に応じた断熱対策を提案します）。
・オフィスのフリーアドレスを検討している方（コンサルティングを含めたリフォームを行います）。
・工場の暑さ対策をお考えの方（遮熱シート工事を提案します）。

京都市 × 脱炭素社会への想い、決意表明など

断熱気密住宅は快適なだけではなく、光熱費が低減されます。私どものデータでは、単位面積あたりの光熱費（電気代＋ガス代）が、従来の住宅の約63パーセントとなります。これは空調のみならず、冷蔵庫やコンロ、給湯などすべてを含めた光熱費の比較ですので、CO2の削減に相当に貢献するものと言えると思います。
それだけではありません。電気代やガス代が抑えられるということは、「お金の域外流出を防ぐ」ことに繋がります。なぜなら京都で石油や天然ガスは取れないからです。断熱気密住宅は建築費用が高価ではありますが、高価になった分は弊社のスタッフや職人さん、材料店に支払われます。彼らは京都やその近郊に住んでいますからそこでお金が使われます。すなわち、断熱気密住宅に住むことで地域内経済循環に貢献できるのです。
私たちは、京都で断熱気密住宅をデフォルトとしたいと思います。なぜなら断熱気密住宅は「誰が住んでも」メリットがあるからです。弊社は先行している分どこかで優位性を保つつもりではいますが、「どの建築会社に頼んでも断熱気密住宅を建ててもらえる」、そんな世の中を作らなければならないと考えています。そうすることによって地域、ひいては日本の持続可能性が高まると思います。